Aug
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現状の情報関連コストについて、最初のムダ取りには手順のようなものがある。詳細にはケースバイケースがあるが、おおむね以下のように考えればよい。
(1) コスト構造の可視化(これができれば先に進める)
(2) 大きなムダの発見(費目ごとにコストの大きなものから検証)
(3) 仕組み変えを検討(アーキテクチャーのデザインが必要)
(4) コストの代替を検討(アウトソーシングサービスなどとの代替)
(5) 調達の適正を検証
(6) 間接コストや経費の検証
コスト構造の可視化をベースにしながら、大きな視野でムダの構造を発見していく。ムダが把握できれば、対処は難しくない。ムダをムダと認識できていないことに大きな問題がある。大きなムダには構造転換が効く。仕組みを変えてしまうとかアウトソ-シングなどの代替策を検討する。枝葉末節にこだわると大きなムダが見えなくなる。大規模なムダ取りから小規模なムダ取りに移行させていく。その後はルーチン化してしまえば継続的なコスト削減活動ができる。
木内 里美(きうち さとみ)氏
【ムダ取りの手順】