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加えて、更に含蓄があるのが、アンダーソンの法則とも言える下記の5条だろう。(森の命名でしかありません)すなわち、「ユーザーが「心理的に自由(フリー)」になるためにカネを払う条件」である。
1. 時間を節約するために、お金を払う
2. リスクを減らすために、お金を払う
3. 愛着を感じるもののために、お金を払う
4. ステイタスを得るために、お金を払う
5. 何かを作るために、お金を払う
これらは、人間のモチベーションの構成要素として社会心理などで知られる「報酬(金銭・社会認知・自己実現)×実現時期(短期・長期)×上下動(可能性の増加・リスクの削減)」という方程式の具体化であり、その最も分かりやすい組み合わせであるのは明らかだろう。このことからもわかるように、FREEというのは、単に従来型の経済学では説明ができるものではなく、行動経済や心理経済学のように理不尽であっても人間の精神論理上の合理性を有することが優先されることがよくわかる。
ゼロ化を飲み込むフリービジネスモデルの構築を急げ:コラム - CNET Japan
森祐治